出版社内容情報
【解説】
数学史の研究成果を数学教育にいかに利用するかを主題にまとめた「数学教育のための数学史」の本。
【目次】
数学教育の現状と問題点(普通教育としての数学と数学史・文化としての数学史)・教材の史的研究とその利用他
内容説明
本書は数学史の研究成果を数学教育にいかに利用するかを主題としたものである。
目次
第1部 数学教育の現状と問題点(教育の現状と問題点;数学教育の現状と問題点;普通教育としての数学と数学史;文化としての数学)
第2部 教材の史的研究とその利用(平面幾何とギリシア哲学;三角比の起源と天文学;数の拡張と複素数;記号代数の発達と方程式の解法 ほか)