オリンピックのルーツを訪ねて―古代ギリシアの競技大祭

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オリンピックのルーツを訪ねて―古代ギリシアの競技大祭

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  • サイズ A4判/ページ数 143p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784319508815
  • NDC分類 780.69
  • Cコード C1075

目次

1 古代ギリシア競技大祭の遺跡巡り(イストモス遺跡とその周辺;ネメア遺跡とその周辺;スパルタ遺跡とその周辺 ほか)
2 古代四大体育競技会の伝承と逸話(古代四大競技大祭;オリンピック競技大祭;オリンピック競技大祭の変遷と終焉)
3 古代オリンピックのギュムナスティケー(神々と優勝者への賛辞―『競技大祭祝勝歌』;ギュムナスティケーのもつ意味;古代オリンピックの教えるもの)

著者等紹介

西川亮[ニシカワアキラ]
1932年広島市に生まれる。1956年広島大学文学部哲学科卒業。1964年広島大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。1996年逝去

後藤淳[ゴトウジュン]
1955年三重県四日市市に生まれる。1978年広島大学文学部哲学科卒業。1984年広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了。現在、東亜大学総合人間・文化学部教授、博士(文学)
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感想・レビュー

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たくのみ

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古代オリンピックのエピソードと遺跡から発掘された像や壁画の写真がたくさん。死者が続出したパンクラティオンの話、当時からあった不正、女人禁制を破った母親の話、とにかく淡々と語られます。見どころは、生き生きと描かれたギリシャの壺絵の数々。古代オリンピックが脳内で鮮やかに再現されました。でも、明日の開会式も楽しみ。2012/07/27

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