内容説明
50歳を過ぎてから手話を習得するきっかけとなった、重度難聴生徒との出会い。鉄拳を振るうこともあった、新任体育教師時代…。38年間の教師生活を振り返ったこの本は、教員志望者の「先生になりたい!」という思いを、より強いものにしてくれる。
目次
第1章 学校教育のプロをめざして
第2章 カウンセリングマインドと教育相談
第3章 人権教育推進は学校教育から
第4章 生徒に伝えたい豊かな心
第5章 PTA・地域などいろいろな場所で
第6章 音のない世界の話
付録 手話による主な式辞・講話・挨拶など
著者等紹介
小泉功[コイズミイサオ]
学歴、昭和40年3月東京学芸大学卒。平成10年4月都立小金井北高等学校校長。現職、平成15年4月都立墨田川高等学校教育相談担当。平成15年4月白鴎大学参与。現在の活動、東京都高等学校性教育研究会顧問。二十一世紀PTA研究会世話人。江戸川区スポーツインストラクター連絡協議会理事長。江戸川区相撲連盟副理事長。小金井市手話サークル員
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