目次
第1部 ESD(Education of Sustainable Development)とESD的視点に立つ教育(ESDについて―ユネスコの提唱、その成立と経緯;ESD的視点に立つ教科をこえた学び―科学の眼と感覚の眼;文化理解の眼を育むESD的視点の学習構想)
第2部 季節サイクルの中で捉える気候の特徴と生活の中で生まれた歌や愛唱歌、伝統的な季節の行事にみる季節感―ドイツ、日本、北欧を例に(季節サイクルの中で捉える気候の特徴と季節感;生活の中で生まれた歌や伝統的な季節の行事)
第3部 気候と音楽による学際的な学習の試み―文化理解の眼を育む(文化理解のコンセプト;歌から広がる文化理解―音楽と自然科学(気候)のコラボレーション
教育の広がりと深まり―今後の展望)
著者等紹介
加藤晴子[カトウハルコ]
1956年長野県生まれ。愛知教育大学大学院教育学研究科修了。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科教科教育実践学専攻修了、博士(学校教育学)。くらしき作陽大学音楽学部非常勤講師を経て、2020年3月まで岐阜聖徳学園大学教育学部教授。専門:音楽教育、声楽。歌と音楽教育を有機的に関連させた独自の視点から研究を行っている。歌の生成や表現を中心に学際的な研究に取り組んでいる
加藤内藏進[カトウクラノシン]
1957年長崎県生まれ。東京大学理学部地球物理学科卒業。東京大学院理学系研究科(地球物理学専攻)修士課程修了。東京大学院理学系研究科(地球物理学専攻)博士後期課程単位取得退学。博士(理学)(1991年、東京大学)。専門:気象学・気候学。鹿児島地方気象台観測課及び予報課、名古屋大学水圏科学研究所(途中で大気水圏科学研究所に改組)助手、岡山大学教育学部助教授を経て、岡山大学大学院教育学研究科教授。中学校、高等学校の地学分野や地理分野でも学習する日本や東アジアの気象・気候に関する研究やそれを軸とする学際研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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