内容説明
本書は、第一に、学力論がどのように変遷してきたかを概観すると共に、現代の新学力観はどんな学力を求めているかを明らかにする。第二に、学力をどう形成し、どう評価するかを検討する。第三に、実際の授業において学力がどのように形成できるのかを探求し、第四では、現代の子どもの姿に注目して、学力形成のための指導のあり方を考察する。
目次
第1章 学力論の変遷と新学力観
第2章 学力の形成と評価
第3章 授業と学力
第4章 現代の子ども像と学力
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- 和書
- 病むということ