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内容説明
ヘタでいい、ヘタがいい。感動を描き続ける男のひたむき人生。
目次
序章 絵手紙に賭けた三十五年
第1章 絵手紙に求めた活路
第2章 我より優れたる者、皆我が師
第3章 人生を方向づけた二人の泰斗
第4章 『季刊「銀花」』六万枚の絵手紙
第5章 人生を豊かにする絵手紙交流
第6章 世界に雄飛する絵手紙
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやか
2
22時46分読了。リサイクル図書。「絵手紙の教室のせんせいになりたい」と言っていた知人が居て、彼女の想いの一端を垣間見ることができたらうれしいとおもい読んだ。絵手紙には形式というか約束事のようなものがあるのかな、とおもっていたが、想像していたよりもずっと自由なように感じた。手紙を書いたり、差し出ししたりするとき、萎縮してしまうことがあるけれど、相手がよろこぶ可能性だって勿論あるんだなぁ、と改めておもった。小池邦夫さんがお若いときの文章を読んで、中学校のころの同級生の文章や気質をおもいだした。2012/07/15