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目次
第1章 高機能ASD児者の課題(成人期に直面する課題;支援内容を決めるためのアセスメントの必要性 ほか)
第2章 高機能自閉症児に必要な教育(成人期に問題となる高機能ASD児;学校教育における高機能ASD児童生徒へのキャリア教育 ほか)
第3章 高機能ASD者の支援事例(大学における高機能ASD学生への就労課題と必要な支援;発達障害の診断を受けてから「自分らしい幸せな生き方」を見つけるまで ほか)
第4章 高機能ASD者の就労に必要な合理的配慮(職場でのコミュニケーション;時間管理 ほか)
著者等紹介
梅永雄二[ウメナガユウジ]
早稲田大学教育・総合科学学術院教授。博士(教育学)。1983年慶応義塾大学卒業後、兵庫、大阪や東京の障害者職業センター勤務を経て、1995年から障害者職業総合センター研究員として「自閉症の就労支援」に関する研究を行い、筑波大学で博士号を取得。1998年より明星大学人文学部専任講師、2000年助教授、2003年宇都宮大学教育学部教授を経て2015年より現職。2006年8月~2007年9月にノースカロライナ大学医学部精神科TEACCH部留学を経て、その後、現地ノースカロライナへの視察研修の団長を長年務めるなど、TEACCH Autism Programの日本での普及に大きく貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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