内容説明
学習到達目標(CAN‐DO)と指導内容は?4技能5領域の指導方法は?児童が主体的に学ぶ活動は?教材・教具の活用法は?学習指導案の作り方は?授業と評価の進め方は?…など、実践に際して押さえておくべき内容を幅広く網羅した、教師必携のQ&A事典!
目次
小学校外国語教育の目的、目標と役割
児童の特性と小学校英語教育の在り方
学習到達目標(CAN‐DO)と指導内容
4技能5領域の指導方法と留意点
外国語教育における国際理解教育の進め方
児童が主体的に取り組み、学ぶ活動
教材・教具の活用法
学習指導案作りの基礎知識―よりよい授業設計のために
授業の進め方―よりよい授業づくりのために
児童の関心、意欲を高める指導〔ほか〕
著者等紹介
樋口忠彦[ヒグチタダヒコ]
大阪教育大学附属天王寺中学校・高等学校教諭、大阪教育大学助教授、近畿大学教授等を歴任。日本児童英語教育学会および英語授業研究学会元会長、現在、両学会の特別顧問。NPO子どもの文化・教育研究所理事
〓橋一幸[タカハシカズユキ]
大阪教育大学附属天王寺中学校・高等学校教諭を経て、神奈川大学教授。1992年度パーマー賞受賞。2002~2004年度NHKラジオ「新基礎英語1」講師。英語授業研究学会理事、前会長。日本教育アクションリサーチ・ネットワーク副代表。日本児童英語教育学会理事。語学教育研究所パーマー賞委員
加賀田哲也[カガタテツヤ]
大阪商業大学助教授、教授を経て、大阪教育大学教授。博士(人間科学)。日本児童英語教育学会理事、小学校英語教育学会理事、英語授業研究学会理事・副会長
泉惠美子[イズミエミコ]
兵庫県立高等学校教諭、兵庫県立教育研修所指導主事等を経て、京都教育大学教授。学術博士。日本児童英語教育学会副会長、関西英語教育学会副会長、小学校英語教育学会理事、英語授業研究学会理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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