出版社内容情報
教員養成のための大学テキスト。新学習指導要領対応版。
内容説明
1年間の半期に15単位時間(15コマ)程度で履修できるように内容を工夫。生徒指導の内容領域である。生徒指導の基礎・基本、教育相談、進路指導の三つのほかに、生徒指導と最も関連のある学級経営、新学習指導要領で明確に説明された部活動を加えて、合計四つの章で構成する。
目次
1章 生徒指導の理論と方法(直面する学校不適応及び問題行動;生徒指導の意義・ねらいと性格;生徒指導の歴史と理論;生徒指導と法制;生徒指導の方法(進め方)
学校経営と生徒指導
学級経営と生徒指導
部活動と生徒の成長)
2章 教育相談の理論と方法(教育相談の意義とねらい;教育相談の歴史と理論;教育相談を支えるカウンセリングの諸理論;教育相談の進め方;教育相談の技法とその実際例;教育相談の組織と計画;教育相談を進める上での配慮事項;教育相談の働きの授業への生かし方)
3章 進路指導の理論と方法(進路指導の意義と性格;進路指導の歴史と理論;進路指導の組織と計画;進路指導の方法と評価;進路指導の課題と展望)
4章 学級経営の理論と方法(学級・ホームルーム経営の基本課題;学級・ホームルーム経営の意義・ねらい・役割;学級・ホームルーム経営の方法・進め方;学級経営の組織と計画;学級経営の評価;学級経営を効果的に進める上での配慮事項)