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目次
1 発達障害を知るために(発達障害とは?;発達障害は子どもだけの問題? ほか)
2 心の発達(認知機能(心?)の発達からみた発達障害
視線ベクトル―「見られること→見ること」と「見ること→見られること」 ほか)
3 発達障害各論(学習障害(Learning Disabilities;LD)
注意欠陥多動性障害(Attention‐Deficit/Hyperactivity Disorder;ADHD) ほか)
4 発達障害と才能(チャールズ・ダーウィン;ルイス・キャロル ほか)
著者等紹介
宮尾益知[ミヤオマストモ]
国立成育医療センターこころの診療部発達心理科医長。医学博士。徳島大学医学部卒業後、東京大学小児科、東京女子医大小児科などを経て、自治医科大学小児科学教室講師、助教授。在任中、ハーヴァード大学神経科・ボストン小児病院神経科研究員。2001年、国立小児病院神経科。2002年より現職。早稲田大学客員研究員、白百合女子大学顧問なども兼務。専門は発達行動小児科学、小児精神・神経学、神経生理学、高次脳機能障害学などで、生涯テーマは「ライフサイクルからみた発達障害の病態と対応」。発達障害のための理想的なネットワーク作りのため、医療以外の多方面との研究、支援の取り組みを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
駿ばぱ
2
発達障害の概要がよくわかりました。後は実際の接し方をいろいろ研究しなければなりませんな。障害があっても人間としての能力がないわけではなく、工夫して接してあげれば、大人になっても立派に生活していける。ということで、勉強します。2012/02/02
ぼっせぃー
1
『天才と発達障害』は発達障害における認知の特徴についての概説とガウディとルイス・キャロルの発達障害を切り口とした分析を行っており、こちらでは発達障害そのものと認知の特徴についての概説、ダーウィン、ルイス・キャロル、チャーチルについて同じく発達障害の認知を切り口として紹介している。内容も切り口もほぼ同じ。こちらの方が簡便で読みやすい分、少し物足りなさはある。2020/07/03
ぼちぼちいこか
1
とても詳しく書かれてあり、また事例もたくさん載っていて、分かり易かったです^ ^2013/08/08
かえで@読書時間減ってきたなぁ。。。
0
発達障害を理解するのは難しいなということが分かった本です。2011/12/26
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