内容説明
「どうして、こんなに勉強しなくちゃいけないの?」と子どもに問われた・「だれにも迷惑かけているわけじゃないし」と言ってピアスをして来る子がいる・子どもたちの反抗にあってクラスが混乱・教室に行けず、保健室で過ごす子がいる・自分で髪の毛を抜いてしまう子がいる・保護者に虐待されている子がいる・「先生、うちの子どものことわかって」と保護者に詰め寄られた…―こんな時、どうする。
目次
第1章 先生も悩んでいる
第2章 変わってきた子どもたち
第3章 クラスのなかの子どもたち
第4章 多様化する子どもたちの問題
第5章 保護者は学校に何を望んでいるのだろう
第6章 学校のなかの人間関係
第7章 教師が元気になるために