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内容説明
聴覚障害児教育において、「聴能訓練」という用語が周知されたのは、太平洋戦争以後のことであるので、その「ことば」が使用されて半世紀になる。しかし、今日的な用語としては、「聴覚活用の指導」が適切な意味の「ことば」である。3人の筆者は、難聴児の残存聴力活用に関する教育理念を構築するために、少しでも多く人間性に合った理論や事実を書くことに努力した。それによって、より有益な聴覚障害児教育が展開されることを期待して、本書を作った。
目次
1章 日常生活における音
2章 耳の構造とその障害
3章 聴覚と音響物理学
4章 音声言語の聴取
5章 聴力検査
6章 補聴器
7章 音楽行動
8章 残存聴力活用の諸相



