聴覚障害児の残存聴力活用

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聴覚障害児の残存聴力活用

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784316337708
  • NDC分類 378.2
  • Cコード C3037

内容説明

聴覚障害児教育において、「聴能訓練」という用語が周知されたのは、太平洋戦争以後のことであるので、その「ことば」が使用されて半世紀になる。しかし、今日的な用語としては、「聴覚活用の指導」が適切な意味の「ことば」である。3人の筆者は、難聴児の残存聴力活用に関する教育理念を構築するために、少しでも多く人間性に合った理論や事実を書くことに努力した。それによって、より有益な聴覚障害児教育が展開されることを期待して、本書を作った。

目次

1章 日常生活における音
2章 耳の構造とその障害
3章 聴覚と音響物理学
4章 音声言語の聴取
5章 聴力検査
6章 補聴器
7章 音楽行動
8章 残存聴力活用の諸相

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