出版社内容情報
建築の歴史は、古代ギリシャとローマ時代に始まりました。現代では技術革新により建築が大きく進化しています。例えば、コンピューター技術によって複雑な構造計算が可能になり1000メートルの超高層ビルや植物をイメージした建物の建築が可能になりました。また、カーボンファイバーなど新素材や3Dプリンターによる新しい工法がか考えられています。特に木材が世界中から注目を集めており、2025年の大阪・関西万博では、シンボルとなる大屋根に木材が活用される予定です。本書では、古代から現代までの建築の進化を網羅的に解説。歴史的な建築物から最先端のデザイン、技術までを写真に豊富に使い、読みやすいビジュアルで紹介しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
1
類似の書籍で見かけたことのある建築物が多いが、やはり楽しめる。図書館の内容紹介は『人類に影響を与えた偉大な古代ローマ建築と土木技術から、人間の想像を現実化してくれる最先端のコンピューター建築のしくみまで、建築と都市の科学を豊富な写真で紹介する』。 2025/04/25
Go Extreme
1
人々の暮らしを安全に、快適にすること 公共性の高い構造物 時代を超えて、命と暮らしをつなぐ知恵と努力の結晶 土木国家 地域や国づくりに欠かせない構造物 命と暮らしを守る知恵 土木は、単なる構造物ではない 人類の空への挑戦 建築の役割が「機能」から「体験」「感動」へと進化 都市と自然を調和させる工夫 建築と都市の未来は、私たちが望む未来の意思の表れ 都市は生きている存在 建築は街に突然現れる巨大な彫刻 建築は未来の都市と人間の新しい関係を問いかける 建築は単なる構造物ではなく、アートのような存在2025/04/04