出版社内容情報
科学の学校シリーズは、科学雑誌『Newton』が贈る児童向けの書籍シリーズです。科学に関係するさまざまなテーマをわかりやすく解説しています。
第17弾のテーマは「AI」。AI技術は、この数年でかなり進歩しました。ChatGPTや生成AIなど、人間と話したり、人間のかわりに文章や画像などをつくってくれるAIも話題です。この本では、AIのしくみや機能、最新の技術などをわかりやすく紹介しています。
案内役のかわいいキャラクターのぶートンとウーさんと一緒に、コンピューターに宿った“知能”であるA Iのひみつをみていきましょう!
内容説明
AI(人工知能)は、コンピューターに人間のようにものごとを考えてもらう技術です。AIが進歩していくことで、私たちの生活はより便利になり、楽しくなっていくでしょう。そんなAIのしくみや使いかたについて、ぶートンやウーさんがやさしく紹介してくれます!
目次
1じかんめ 私たちのまわりにはAIがいっぱい!(コンピューターが人間のような知能をもつ!?;身近なところでAIがすでに活躍している ほか)
2じかんめ AIのしくみ(そもそもコンピューターって何?;AIは「グループ分け」のしかたを学ぶ ほか)
3じかんめ AIにできること・できないこと(AIに求められている6つの力;AIは「いろいろ総合して考える」が苦手 ほか)
4じかんめ 生成AIのひみつ(文章を自分でつくれる「チャットGPT」;チャットGPTの“中”にあるAI技術 ほか)
5じかんめ 進化していくAI(AIがAIを進化させる日が来る!?;AIはすでに人間の心を理解しかけている!? ほか)
著者等紹介
松尾豊[マツオユタカ]
東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻教授。博士(工学)。1975年、香川県生まれ。東京大学工学部電子情報工学科卒業。専門は人工知能。現在の研究テーマはディープラーニング、生成AI、ソーシャルメディアの分析など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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☆よいこ