出版社内容情報
本書は、答えがすぐには出てこない地球や宇宙にまつわるギモンをパズル仕立てにまとめた一冊です。「深い穴の中で体重はどうかわる?」「無重力でも火はつくの?」といった問いに答えるのは難しいものです。また、「夏至は一番暑い日ではない?」「星までの距離はどうはかる?」といった日頃何気なく抱きがちな問いもあります。本書を読めば、これらの問いにまるでパズルを解くように答えることができ、宇宙への理解も深まります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsu
8
★4 相対性理論などの問題もあるが小学生高学年くらいから手に取ってもらいたい。宇宙、地球への興味のきっかけになるんじゃないか。 ニュートンなので絵もとてもきれいです。2024/05/31
Shinjuro Ogino
2
図が多くて解りやすそうだが割に難しい。幾つか。1)天王星の自転軸は公転面に対し横倒し。従って公転周期84年の半分は夏か冬。2)宇宙船の中での瓶の中の水は周りにくっつく。3)直径10kmの小惑星が地球に衝突すると人類滅亡の危機。4)天の川銀河が他の銀河と衝突して将来超大銀河になるとしても星同士はぶつからない。5)宇宙が無限なのに夜空が暗いパラドックス(宇宙は有限で、各星の寿命も有限だから)。6)星が無限にあるのに重力が有限なのは重力の伝達速度が有限だから。7)相対性理論での双子のパラドックス(私は理解不能)2024/07/18
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