出版社内容情報
ヒトを含む哺乳類は,私たちの最も身近な動物です。家畜のウシやウマ,ペットのイヌやネコ,動物園で見るパンダやゾウなどが,すぐに思いうかぶでしょう。
本書では,これらおなじみの動物のほか,卵を産むカモノハシやお腹の袋で子育てするカンガルーなど,多様な哺乳類を解説しています。また,ペットとして人気のイヌとネコについては,能力や進化の歴史などを深掘りしていきます。
さらに,さまざまな地域の多様な環境で暮らす野生生物を,豊富な写真で紹介しています。ひと口に哺乳類といっても,見た目も機能も生態もまったくちがう動物たちについて,楽しく学べる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
141
大事典なのにこの薄さ(144頁)は何、哺乳類と言いながら、犬猫中心なのは何故と、突っ込みどころ満載のNewton別冊でした(笑) https://www.newtonpress.co.jp/separate/back_biology/mook_240305_1.html2024/03/06
kaz
1
哺乳類の多様性と進化を詳しく解説。図書館の内容紹介は『卵を生みくちばしをもつカモノハシ、海で暮らすクジラ、空を飛ぶコウモリ…。実は哺乳類の仲間だった! 一般的な哺乳類から、絶滅の危機に瀕する野生動物、哺乳類の祖先まで、イラストや写真とともに多様な哺乳類を紹介する』。 2024/03/26