出版社内容情報
科学の学校シリーズは、科学雑誌『Newton』のジュニア版として誕生しました。
第3弾のテーマは「人体」です。肺は「呼吸を行うところ」、心臓は「血液を送りだすところ」など、ぼんやりとした知識で止まっている人も多いのではないでしょうか。
たとえば、私たちが食事をするとき、食べ物をもぐもぐとかんで、飲みこみますね。実は、この何気ない「飲みこむ」という動きには、25種類以上もの筋肉がかかわっていると考えられています。
そんな、おどろきがいっぱいの人体について、「ぶートン」と「ウーさん」がやさしく楽しく紹介していきます。
内容説明
みなさんは、自分自身の体についてどれくらい知っていますか?たとえば、食べ物を「飲みこむ」という動きには、25種類以上の筋肉がかかわっているといわれています。そんな、おどろきがいっぱいの人体について、ぶートンやウーさんと一緒に見ていきましょう!
目次
1じかんめ 骨・筋肉・皮膚
2じかんめ 血液の流れ・呼吸・免疫
3じかんめ 食べ物の通り道
4じかんめ 脳は人体の司令塔
5じかんめ 感覚器官
6じかんめ 男の人のからだ 女の人のからだ
著者等紹介
坂井建雄[サカイタツオ]
順天堂大学保健医療学部特任教授。医学博士。1953年、大阪府生まれ。東京大学医学部医学科卒業。専門は解剖学、医学史。日本医史学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。