出版社内容情報
SNS,メール,アプリの通知……。現代は氾濫する情報のせいで,集中力が簡単に途切れてしまう傾向にあります。
本書は,集中力が脳の中でどのように機能するのか解説し,集中力が持続する時間,低下する原因など,集中力に関する最新の科学的知見を紹介。現代人に求められるマルチタスクと集中力の関係,スマホに夢中になってしまう原因などを明らかにするとともに,集中力を高めるための具体的な方法を伝授します。
本書によって,集中力の秘密と高め方がわかり,仕事や学習の効率を上げて成長につなげることができるでしょう。
※本書は2021年発行『人生を変える集中力の高め方 集中力が劇的に向上する6つの話』をニュートン新書として発行したものです。
内容説明
SNS、メール、アプリの通知…。現代は氾濫する情報のせいで、集中力が簡単に途切れてしまう傾向にあります。本書は、集中力が脳の中でどのように機能するのか解説し、集中力が持続する時間、低下する原因など、集中力に関する最新の科学的知見を紹介。現代人に求められるマルチタスクと集中力の関係、スマホに夢中になってしまう原因などを明らかにするとともに、集中力を高めるための具体的な方法を伝授します。本書によって、集中力の秘密と高め方がわかり、仕事や学習の効率を上げて成長につなげることができるでしょう。
目次
第1章 なぜ集中するのは難しいのか?
第2章 マルチタスクを行うとき、行わないとき
第3章 送り手の問題:注意を引きつけておくには
第4章 受け手の問題:自己の集中力を高めるためには
第5章 交通における集中力の重要性
第6章 私たちの脳のこれから
未来への希望
著者等紹介
ファン・デル・スティッヘル,ステファン[ファンデルスティッヘル,ステファン] [Van der Stigchel,Stefan]
ユトレヒト大学実験心理学部認知心理学教授。臨床現場で注意と視覚認識を研究する「AttentionLab」主任研究員
枝川義邦[エダガワヨシクニ]
早稲田大学理工学術院教授。1998年、東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了、博士(薬学)。2007年、早稲田大学ビジネススクール修了、MBA。研究分野は、脳神経科学、人材・組織マネジメント、マーケティングなど
清水寛之[シミズヒロユキ]
神戸学院大学心理学部教授。博士(文学)。公認心理師。1959年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学
井上智義[イノウエトモヨシ]
聖心女子大学現代教養学部心理学科教授。同志社大学名誉教授。京都大学博士(教育学)。1954年生まれ。京都大学教育学研究科後期博士課程中途退学
徳永美恵[トクナガミエ]
翻訳家。全国英語通訳案内士、国際協力機構(JICA)及び日本国際協力センター(JICE)コーディネーターとして通訳、翻訳、留学生支援などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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