内容説明
はじめて学ぶ人でも、どんどん楽しく読める!知識ゼロから読める超入門書!
目次
1時間目 これがAIだ!(AIって何?)
2時間目 AIの革新的技術、ディープラーニング(ディープラーニングって何?;AIがみずから賢くなるしくみ)
3時間目 人間社会を一新するAI(交通に革命をおこす自動運転AI;会話するAI;人を健康にする医療AI;社会に進出するいろいろなAI)
4時間目 AIの未来(AIの弱点と問題点;何でもできる夢のAI)
著者等紹介
松原仁[マツバラヒトシ]
東京大学次世代知能科学研究センター教授、株式会社未来シェア取締役会長。工学博士。1959年、東京都生まれ。東京大学理学部情報科学科卒業。専門は人工知能。現在は、人工知能、ゲーム情報学、観光情報学の研究を行っている。2012年にAI小説プロジェクト「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
64
AI知識をサクッと 2020年代後半には、ほぼ人間、的汎用AIができるんじゃないかと。すぐですね。今でも、俳句作ったり(AI一茶くん)、サッカー戦術分析したり(PitchBrain)2022/11/28
榊原 香織
56
再読。2022年刊なので状況ちょっと変わってるかも。 読んだ気がするなと思いながら読む。なんで、図書館の新刊コーナーに置いてあったんだろう?2024/04/05
おたま
36
先日ChatGPTについて話し合う機会があり、現在のAIについて、特にその危惧される点について話をした。そこで出された様々な問題について、基本的なところから応えてくれる本だった。一般的にAI(人工知能)は、人間の脳の仕組み(脳細胞とシナプス)を模倣するように出来ているという。現在は、「ディープラーニング」という自己学習機能をもったものが主流となってきている。このディープラーニングによって、AIの可能性は非常に大きく広がった。膨大な情報を処理して、その中から正しい解決を見つけ出し、新たな可能性も見つける。2023/04/11
てんてこまい
5
これまでいくつかAIについての書籍を読んだけど、自分との相性が1番合っていた。「文系のための めっちゃやさしい」と銘打っているだけあり抵抗なく読み進めていける。2022年発行なので2024年現在では状況が異なる部分もあると思うけど、AIの基礎知識なしの導入にはとても良かった。2024/05/12
くろまによん
4
読みやすい。わかりやすい。人工知能でできることとできないこと、今後の展望など。たぶんこのレベルの知識もないのに人工知能語ってる人がネットやテレビにたくさんいるんだろうな。なんかもっと知りたくなったよ。2023/02/11
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- 和書
- 三浦春馬『日本製』