内容説明
哲学がゼロからわかる!Newtonが総力を上げて制作した世界一美しく楽しい哲学図鑑。
目次
1 神話から哲学へ
2 科学の誕生と哲学
3 科学の発展と近世・近代哲学
4 科学と歩む現代哲学
5 倫理と哲学
6 哲学思考を学ぶ思考実験
7 哲学の道具論理学
著者等紹介
金山弥平[カナヤマヤスヒラ]
名古屋大学人文学研究科名誉教授。博士(文学)。京都大学大学院文学研究科博士後期課程哲学専攻(西洋哲学史)修了。専門は、西洋古代哲学。主な研究テーマは、プラトン認識論、古代懐疑主義
一ノ瀬正樹[イチノセマサキ]
武蔵野大学教授、東京大学名誉教授、イギリス、オックスフォード大学名誉フェロウ、日本哲学会会長。博士(文学)。東京大学文学部哲学専修課程卒業。専門は、哲学・倫理学。研究テーマは、因果論、パーソン概念、音楽と認識の関係など
伊勢田哲治[イセダテツジ]
京都大学大学院文学研究科教授。Ph.D.(philosophy)。京都大学文学部哲学科卒業。専門は科学哲学・倫理学。主な研究テーマは、科学と疑似科学の境界設定、科学哲学の歴史、動物倫理学、宇宙倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まえぞう
14
哲学というのでもっと文系のものを想像していましたが、やはりこのシリーズの一環で自然科学との関係でベースとなる哲学的な考えか方が中心です。このシリーズも後2冊となりました。2022/07/24
しんばら
2
自分の哲学史的な知識のメンテナンスがてら、衝動的に読んだ。面白かった。Newton大図鑑だからなのかもしれないが、古来の「哲学者」が現代で言えば科学を含めた研究者全般であったことを再認識させてくれる注記が多かった気がする。2024/03/23
kaz
2
一般にイメージする哲学ではなく、現代科学にもつながる本来の哲学について、ザックリと理解することができる。図書館の内容紹介は『人類が2500年以上にわたってつくりあげてきた“知の結晶”であり、科学を生み出した哲学。哲学の歴史をたどりながら、科学の発展や倫理、論理学について写真やイラストとともに解説する』。 2023/02/19
takao
2
ふむ2022/12/24
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- 和書
- おうちで紙ヒコ―キ