ニュートン新書<br> 情報革命400年―顕微鏡からグーグルまで〈上〉17世紀の絵画、書物~20世紀前半の大衆誌

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ニュートン新書
情報革命400年―顕微鏡からグーグルまで〈上〉17世紀の絵画、書物~20世紀前半の大衆誌

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  • サイズ B40判/ページ数 406p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784315525595
  • NDC分類 007.2
  • Cコード C0230

出版社内容情報

 真贋入り混じる情報が垂れ流され,混乱や分断を生みつつある現代の情報社会。その原因はどこにあるのか,17世紀の『事実』の成立までさかのぼり,時代ごとに特徴的な情報伝達のイノベーションを取り上げ,それによって伝播される情報の変質と,社会の変化の関わりとをていねいに追っていきます。
 上巻は,レンズの発達や遠近法の発見から書き起こし,「17~18世紀の書物や絵画,博物館」「19世紀の写真と新聞の発達」「20世紀前半の小説や雑誌の隆盛」など,メディアの中心が紙媒体だった時代を検証。科学の発展とともに,その時代の人々が増え続ける「事実」や「イメージ」をどのように扱い,かつ受け止めてきたかを鮮烈に描き出します。

内容説明

真贋入り混じる情報が垂れ流され、混乱や分断を生みつつある現代の情報社会。その原因はどこにあるのか、17世紀の『事実』の成立までさかのぼり、根本からひも解きます。上巻は、顕微鏡の発明や遠近法の発見等から書き起こされ、「17~18世紀の書物、絵画、博物館」「19世紀の新聞、写真、図書館」「1920~1945年の小説、雑誌」など、メディアの中心が紙媒体だった時代を検証。情報伝達の技術や仕組みの革新を時代ごとに解説しながら、社会がそれによってどう変質していったかを追います。

目次

序章
第1章 ハムレットの忠告
第2章 ヴィクトリア朝期の文化と、知識の普及
第3章 幸せな要約の文化―1920年~1945年

著者等紹介

カミール,ケネス[カミール,ケネス] [Cmiel,Kenneth]
アイオワ大学の歴史学およびアメリカ研究の教授、ならびに同大学人権センター所長を務めた。2006年、脳腫瘍のため世を去った

ピーターズ,ジョン・ダラム[ピーターズ,ジョンダラム] [Peters,John Durham]
イェール大学英語学および映画とメディア研究の教授

鷲田祐一[ワシダユウイチ]
一橋大学商学部、および経営管理研究科教授。学長補佐。1991年、一橋大学商学部を卒業。(株)博報堂に入社し、生活総合研究所、イノベーション・ラボで消費者研究、技術普及研究に従事。2003年にマサチューセッツ工科大学に研究留学。2008年、東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程を修了(学術博士)

吉森葉[ヨシモリヨウ]
東京外国語大学外国語学部ドイツ語専攻卒業、同大学院総合国際学研究科言語文化専攻博士前期課程修了。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。