超ひも理論―宇宙のすべてを「ひも」で説明する

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超ひも理論―宇宙のすべてを「ひも」で説明する

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784315525410
  • NDC分類 421
  • Cコード C0042

内容説明

「この世界は何でできているのか?」この問いは古来、多くの哲学者、科学者たちがいどんできた人類の究極の謎といえます。あらゆる物質は「原子」でてきており、原子はさらに小さな電子などの「素粒子」からできています。この素粒子の正体を小さな「ひも」だと考えるのが、超ひも理論(超弦理論)です。物質の根源を探る超ひも理論の研究は、「宇宙のすべてを支配する法則」を知ることに直結すると考えられています。また、超ひも理論の研究をもとに、「この世界は実は9次元空間である」「空間は幻かもしれない」といったおどろきの予言もなされています。“究極の理論”ともいわれる超ひも理論の世界へと旅立ちましょう。

目次

1 物質の正体は「ひも」(物質は、いったい何でできている?;物質の最小部品は、「ひも」かもしれない ほか)
2 ひもの不思議な性質(伸び縮みし、切れたりつながったりできる;素粒子の反応を、ひもであらわす ほか)
3 かくされた次元の謎(「次元」とは、何か;世界が3次元である必要はない ほか)
4 超ひも理論がみちびく「ブレーンワールド」(私たちの宇宙は“膜”かもしれない;「Dブレーン」は無数のひもが集まったもの ほか)
5 「究極の理論」への道(アインシュタインが残した「宿題」;超ひも理論の「超」って、どういう意味? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

10
点として考えた際に発生する矛盾がヒモだと解決するらしいが、難解だった。2023/11/09

HaruNuevo

8
素粒子がひもかもしれないというところは、多少脳内でイメージできるのだが、余剰次元の話になった途端にわけわかめ。ふーん、としか言いようがないけど、こんなこと考えた物理学者や数学者の頭はどうなってるんだろう。 でも、面白いよ、実際。わからないけどわかりやすい、そんな感じ。2023/02/14

都人

5
物質の最小単位の素粒子は、小さな「ひも」状のもの。その「ひも」状の素粒子の振る舞いを矛盾無く説明出来るのは「9次元空間」だという。理解は不可能ながら、何故か楽しい。2022/08/08

Matsuko

2
科学的素養の無い私には難しいかなと思ったけど、自分の知らないところで世界はもうこんなに解き明かされつつあるんだと知って興奮して一気読みした。特に後半の9次元、ブレーンワールド、ホログラフィー原理はSFの世界。どうしてこんなことが計算できてしまうんだろう。どういう頭の中なんだ。もちろん深く理解できたわけではないけど、自分に見えている世界が揺らいでいくこの感覚、衝撃的。地動説を初めて知った人もこんな風に世界が不気味で面白く見えただろうか。科学って不思議。2024/04/29

ray

2
☆3 想像するのが難しい…。4次元でも驚きなのに9次元空間。でも、こんなにも未知のものに囲まれているのって、とってもわくわくする。2022/06/03

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