ニュートンミリタリーシリーズ
第5世代戦闘機完全図鑑

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  • サイズ A4判/ページ数 213p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784315523829
  • NDC分類 538.7
  • Cコード C3053

内容説明

ステルス技術、超音速飛行、高機動性をもつ第5世代戦闘機の全容を解説!第1世代から第5世代の特徴を示しどのように成熟していったかを解き明かす!願望、脅威、そして未来…我々は第6世代戦闘機に何を望むのか?

目次

1 ジェット戦闘機の起源(黎明;世代間ギャップ ほか)
2 未来への設計(ステルスの研究;外皮の内側 ほか)
3 第5世代(ロッキード・マーチンF‐22Aラプター;ロッキード・マーチンF‐35ライトニング2 ほか)
4 願望、脅威、そして未来(新参者;競争相手 ほか)

著者等紹介

ベイカー,デビッド[ベイカー,デビッド] [Baker,David]
1965~1990年、NASAでジェミニ、アポロ、シャトル計画に携わる。『Jane’s Space Directory』『Jane’s Aircraft Upgrades』の元編集者でもあり、宇宙飛行、航空、軍事技術に関する著書も多数(100冊以上)。1986年、NASA有人飛行計画の責任者であったジョージ・ミューラーの推薦で国際宇宙アカデミーの会員となる。イギリス王立歴史協会フェロー。アメリカ空軍協会会員。1998年にロールス・ロイス賞航空宇宙ジャーナリスト・オブ・ザ・イヤー、2005年にアーサー・C・クラーク賞、2017年にアメリカ宇宙学会のフレデリック・I・オードウェイ3世賞を受賞。現在は、イギリス惑星間学会の月刊宇宙ニュース誌『Spaceflight』の編集者であり、同学会のフェロー、講師、コンサルタントとしても活躍中

源田孝[ゲンダタカシ]
元防衛大学校教授。元空将補。専門は軍事史。防衛大学校航空工学科卒業。早稲田大学大学院公共経営研究科修了(公共経営学修士)。軍事史学会監事、戦略研究学会理事。著書、訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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無重力蜜柑

7
翻訳が酷すぎることを除けば極めて良著。第5世代戦闘機の図解が中心だがそれだけでなく、メッサーシュミットやグロスター・ミーティアといった黎明時代に遡るジェット戦闘機の歴史、ユーロファイター・タイフーンやグリペンといった第四世代有力機、さらに第六世代の展望まで描かれている。個人的にはベルクートの解説があったのが凄く嬉しかった。複数の攻撃機や警戒管制機、レーダーシステムを統合して視程外からステルス攻撃を仕掛ける前提のラプターやライトニングⅡが、純粋な格闘戦能力では意外と弱い(本当?とは思うが)というのが印象的。2022/05/09

mittaka

1
戦闘機に関する理解を深めた。特に有用な知識三つ1)吊架(ちょうか)装置 2)VTOL(ブイトール)Vertical Take Off and Landing aircraft 3)STOVL(ストーブル)Short Take Off and Vertical Landing F-22が最強の戦闘機だと思っていたが、そうでもない。ロシアや中国の航空機も同等以上に凄い。「提案依頼書」や「提案要求書」という用語に親しみを感じた。次に登場する第6世代戦闘機はUCAVs(無人戦闘機)となる可能性もあり、怖いと感じた2021/11/28

kaz

1
どこからが第5世代なのかよくわからないが、少なくとも科学技術の塊であることだけは伝わってくる。尤も、模型のシルエットとしては、ステルス前くらいの方が好きなのだが。図書館の内容紹介は『ロッキード・マーチンF-35ライトニングⅡ、成都J-20…。ステルス技術、超音速飛行、高機動性をもつ第5世代戦闘機の全容を解説。第1世代から第5世代までの特徴を示し、どのように成熟していったかを解き明かす』。2021/08/05

1
(2021.6,538.7)選書で○。でもあまりに私には難しすぎる。でもかっこいい!2021/07/06

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