内容説明
人はなぜ「皮肉」や「嫌み」を言うのか?人間の社会と心の本質を探る!
目次
第1章 はじめに
第2章 アイロニーとは何か?サーカズムとは?
第3章 アイロニーを成立させる条件とは?
第4章 サーカズムを成立させる条件とは?
第5章 アイロニーと似て非なるもの
第6章 人は何のためにアイロニーを使うのか?
第7章 アイロニーのサイン
第8章 アイロニーとインターネット
第9章 ほのめかし表現の未来
著者等紹介
クルーズ,ロジャー[クルーズ,ロジャー] [Kreuz,Roger]
メンフィス大学教養学部教授兼副学部長。プリンストン大学で認知心理学の博士号を取得。談話、語用論、言葉のアイロニーに関する研究は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙とワシントン・ポスト紙で報告された。リチャード・ロバーツとの共著に、第二言語学習、異文化コミュニケーション、言語と加齢に関するものがある
小泉有紀子[コイズミユキコ]
山形大学学術研究院准教授(人文社会科学部グローバル・スタディーズコース)。東京大学文学部(英語英米文学)卒業、University College London(ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ)言語学修士課程、City University of New York(ニューヨーク市立大学)大学院博士課程(言語学)修了。専門は英語学、なかでも語用論、心理言語学、英語教育
風早柊佐[カザハヤヒサ]
栃木県出身。明治学院大学大学院文学研究科芸術学専攻博士後期課程修了。大学の非常勤講師や翻訳関連の仕事を経て、翻訳者を志すようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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