文系のためのめっちゃやさしい超ひも理論―東京大学の先生伝授

個数:

文系のためのめっちゃやさしい超ひも理論―東京大学の先生伝授

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月20日 08時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784315523454
  • NDC分類 429.6
  • Cコード C2042

内容説明

宇宙のあらゆる現象を解き明かすかもしれない、最先端の物理理論なんです!知識ゼロから読めちゃう超入門書!

目次

1時間目 これが超ひも理論だ(世界は何でできている?;素粒子ってどんなもの?)
2時間目 ひもの正体にせまろう!(超高速で振動するひもが「物質」をつくる;「力」はひもが生みだしていた;超ひも理論の歴史を知ろう!)
3時間目 超ひも理論は「9次元空間」を予言する(9次元空間の世界;超ひも理論に欠かせない不思議な膜)
4時間目 発展をつづける超ひも理論(物理学者が追い求める究極の理論;超ひも理論で、宇宙を解き明かす;超ひも理論の証拠を探せ)

著者等紹介

松尾泰[マツオユタカ]
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。1960年、福岡県生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。専門は、理論物理。現在の研究テーマは、M理論・超弦理論・ゲージ理論における双対性と関連する数理物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おたま

31
『文系のためのめっちゃやさしい~』シリーズ初の物理系。一気に「超ひも理論」とはね。たぶん、これは「超ひも理論」の素描の素描ぐらいに簡略化して書かれていると思う。でも、内容は凄い。素粒子は全てひもの振動から生まれているとか、我々の宇宙は3次元を超え9次元であり4次元以上の余剰次元は小さく丸め込まれて存在しているとか、並行宇宙を想定するブレーン・ワールド仮説とか、もう完全にSFの世界。超ひも理論によって切り拓かれつつある物理学の最前線を概観するのでせいいっぱい。なんとなくSF『三体』を思い出してしまった。2021/07/03

GreenThumb

11
内容がぶっ飛びすぎています。難解というよりも理解の範囲を超えています。あまりにも現実性を感じられない、というか自分の体験とはかけ離れた世界の理論です。まるでSF小説のあらすじか簡単な要約を読んでいるような気分でした。この本を読んでいると、本当の世界の成り立ちについてはわからないほうが幸せな気がします。マトリックスのような映画の世界が現実に起こるような感覚です。2022/06/30

復活!! あくびちゃん!

8
『超ひも理論』超おもしろい(失笑)!! 私の様な者のために、全く数式を使わず、図を多く用いて説明してくれているため、イメージはつきやすくなるのだが、逆に疑問というか質問したいことが続出するという矛盾! 「でもさー、私が生きている内にわかることはないと思うけど、その“ひも”の成分調べたら、何かの粒みたいのでできてるんじゃないのー」などとくだらないことを考える私には、すぐに理解できないことばかりの本でした。。。2021/09/03

spock

7
楽しく読みました。量子力学の本を何冊か読んでいるが、それらの本ではちょっと理解できなかったものも、すこしわかった気にさせてくれました。うれしい。2023/03/26

まい

7
読み物として面白かった! 中途半端に知識だけ出してきて、深掘りしないならそこ言及すんなや、もやもやする!と思ってしまうこの手の本って結構多いんだけど、あくまでも誰でも理解ができる範囲に収めて楽しく読めるようになっていて好感がもてました。2022/10/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17449817
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。