内容説明
13歳から読める決定版!史上最高の量子論の入門書!!
目次
イントロダクション
1 光や電子は、波でもあり粒子でもある
2 一つの電子は、同時に複数の場所に存在している
3 量子論がえがくあいまいな世界
4 さまざまな分野に進出する量子論
5 量子論を応用した最新技術
著者等紹介
和田純夫[ワダスミオ]
成蹊大学非常勤講師、元・東京大学大学院総合文化研究科専任講師。理学博士。1949年、千葉県生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。専門は理論物理。研究テーマは、素粒子物理学、宇宙論、量子論(多世界解釈)、科学論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
樋口佳之
44
「13歳から読める」というキャッチで読んでみました。Newtonの発行元が編集されているようで、この関連の本読むたびに不思議に思うことは一通り解りやすく書かれていると思いました。たしかに13歳から読める内容だと思います。(読ませる方がその子にとって良いのかどうかは別問題かも。)2022/10/11
りっとう ゆき
2
おさらい。こういう本はなんぼあってもいい。(なんぼ読んでも忘れるので)シュレディンガーが東洋哲学に興味を持っていて、梵我一如の思想に深い感銘を受けていたというのは初めて知って、衝撃だった。量子論と東洋哲学ってなんかつながってるとこあるなあ、と漠然と思ってたから。2021/03/14
竜玄葉潤
1
復習のつもりで読んだ、その意味では良かった。ただ、量子論の元となった実験をほとんど知らないことに気が付いた。そこを知らないと、トンデモ論を本当と思ってしまうのと変わらない。2020/06/11
てあて・あら木
0
中学生でも読めると書かれていたので読んだが、全く分からない。 難解な内容を表面的に分かりやすく書いたようで、言葉の解説もなく考え方が飛び飛びになって掴めない。 もう少し説明して貰わないと、私には分からない。 また関係ない情報が多いように思う。2022/12/23
dokulogue1
0
図書館本。超図解、超入門である。文字だけである程度わかるようにしてくれているのが非常に良いと思われる。ここから量子力学に入っていくとスムーズだろう。2022/03/27