感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
20
同じく「太陽系の科学」の補足資料として。太陽系天体の分類。太陽の観測やデータ、コロナや太陽風。太陽に1番近い惑星、水星の章はメッセンジャーではなく大好きなマリナー10号が!ESAと共同打ち上げのペピコロンボは2015年予定との記載。今年打ち上げるといいな。楽しみにしています。公転周期より自転周期がゆっくりな水星にいつもシンパシー感じてしまう。好きな惑星なんです。巨大衝突説の衝撃。参考の為に開いたのに、ついうっとり読み込んでしまう一冊。さ、続き頑張ろう!2016/06/05
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
18
2016年8月琉球大学の公開講座「天体観測を通して学ぶ宇宙」を受講後に再読。太陽系惑星の分類や、特性。土星の環とカッシーニ衛星、冥王星の歴史、太陽系外縁天体とケプラー望遠鏡、観測方法のトランジット法やドップラー法の説明、オールトの雲からの彗星。宇宙の成り立ちや進化、微惑星からのガス円盤、太陽の核融合、太陽が消滅した場合、地球はどの瞬間にどうなるのか?の仮定問題。ワクワクしっぱなしの素敵な講座でした。惑星の質量や距離とのバランス、私達の太陽系惑星の美しさを再認識。学べば学ぶほど拡大する宇宙です。2016/08/25
BIN
2
タイトルどおり、太陽、惑星、衛星など太陽系の成り立ちからその終わりまで綺麗なビジュアルとともに解説してくれている。太陽系入門書としては非常に良い。2015/03/17
(00)
1
2006年発行の初版を読んだ。身近なようであんまり知らない太陽と惑星たちのお話。聞いたこともない話がたくさんあった。とはいえ、やっぱり1番面白いのはこれは10年前の惑星科学だという点。カイパーベルト天体が発見され始めた頃で、まだ冥王星は惑星だし、地球型系外惑星は発見されていない。今後の展望を語った記述をニヤニヤしたり驚いたりしながら楽しんで読んだ。たまには古い本もええな。2017/11/07
ドエルさん@うんこっこ
0
ためになるなー2013/07/03