内容説明
変動する産業界を徹底分析。業界の全体像をわかりやすく解説。変動する業界動向をビィビィドに表現。主要各社企業動向を比較検討。
目次
第1章 鉄道産業―私鉄
第2章 鉄道経営・鉄軌道部門
第3章 鉄道経営・兼業部門
第4章 鉄道政策―私鉄を中心に
第5章 鉄道産業―JR
第6章 大手私鉄
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rbyawa
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d175、1991年刊行でえーと、平成3年か、もう平成なんだなぁ。非常に読みやすくまとまった内容で間違えもなく(危ない領域に踏み込んでない)、新味もさっぱりない感じです。大雑把に全体を見渡すにはいいんじゃないかなぁこれ、JR各社の状況もそろそろ見通しも出てきてますし、私鉄のほうは全体論が語られているんですが輸送密度とその対策費用はどこに求めるべきかの話と、定期券客が相対的に設備に対しての要求度が大きい部分、巨額の建設費用の捻出方法を軽くと(P線って言うのか)、中小私鉄の上下分離方式の話など。広く広く浅く。2013/12/01
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