情動はこうしてつくられる―脳の隠れた働きと構成主義的情動理論

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情動はこうしてつくられる―脳の隠れた働きと構成主義的情動理論

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  • サイズ B6判/ページ数 617p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784314011693
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0040

内容説明

心理学のみならず多くの学問分野を揺さぶる革命的理論を解説するとともに、情動の仕組みを知ることで得られる心身の健康の向上から法制度見直しまで、実践的なアイデアを提案。英語圏で14万部、13か国で刊行の話題の書。

目次

二〇〇〇年来の前提
情動の指標の探求
情動は構築される
普遍的な情動という神話
感情の源泉
概念、目的、言葉
脳はどのように情動を作るのか
社会的現実としての情動
人間の本性についての新たな見方
自己の情動を手なずける
情動と疾病
情動と法
うなるイヌは怒っているのか?
脳から心へ―新たなフロンティア

著者等紹介

バレット,リサ・フェルドマン[バレット,リサフェルドマン] [Barrett,Lisa Feldman]
米・ノースイースタン大学心理学部特別教授、ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院研究員。心理学と神経科学の両面から情動を研究しており、その成果は米国議会やFBI、米国立がん研究所などでも活用されている。2007年に米国立衛生研究所の所長パイオニア・アワード、2018年に米国芸術科学アカデミー選出、2019年には神経科学部門のグッゲンハイム・フェローなど、受賞歴多数

高橋洋[タカハシヒロシ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

【試し読み→「序 2000年来の前提」】

従来の理論を刷新し、人間の本性の見方に新たなパラダイムをもたらす!
幸福、悲しみ、怖れ、驚き、怒り、嫌悪――「脳は反応するのではなく、予測する」

心理学のみならず多くの学問分野を揺さぶる、自身の《構成主義的情動理論》を解説するとともに、情動の仕組みを知ることで得られる心身の健康の向上から法制度の見直しまで、実践的なアイデアを提案する。
英語圏で14万部、13か国で刊行の話題の書。

情動は〈理性のコントロールが及ばず自動的に引き起こされる反応〉ではない。
〈幸福の神経回路〉などないし、〈怒りのニューロン〉も特定の部位もない。

情動を経験したり知覚したりするためには〈情動概念〉が必要である。
「怖れ」の概念がなければ、怖れを経験することはできない。
「悲しみ」の概念がなければ、他者の悲しみを知覚することはできない。

なぜ情動は自動的に生じていると感じるのか。
理性はどれだけ情動をコントロールできるか。
イヌは情動を経験しているのか。
情動は病気にどのように影響を及ぼすか。
子どもの「心の知能」はどのように高められるのか。

  *  *  *

各界から絶賛!

「感情とその背後にある脳科学を見渡すフィールドガイドの決定版」
 ――アンジェラ・ダックワース(『やり抜く力 GRIT』著者)

「研究の最前線にきわめて革命的な理論を描き出した」
 ――ロバート・M. サポルスキー(『サルなりに思い出す事など』著者)

「私の理解を180度ひっくり返した」
 ――マルコム・グラッドウェル(『天才!』著者)

その他、ポール・ブルーム(『反共感論』著者)、ジョゼフ・ルドゥー(『シナプスが人格をつくる』著者)、ダニエル・L. シャクター(『なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか』著者)ら大御所たちが賛辞を寄せる注目の著者。

  *  *  *

【目次】
序 2000年来の前提
第1章 情動の指標の探求
第2章 情動は構築される
第3章 普遍的な情動という神話
第4章 感情の源泉
第5章 概念、目的、言葉
第6章 脳はどのように情動を作るのか
第7章 社会的現実としての情動
第8章 人間の本性についての新たな見方
第9章 自己の情動を手なずける
第10章 情動と疾病
第11章 情動と法
第12章 うなるイヌは怒っているのか?
第13章 脳から心へ――新たなフロンティア

【著者】リサ・フェルドマン・バレット(Lisa Feldman Barrett)
米・ノースイースタン大学心理学部特別教授、ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院研究員。心理学と神経科学の両面から情動を研究しており、その成果は米国議会やFBI、米国立がん研究所などでも活用されている。2007年に米国立衛生研究所の所長パイオニア・アワード、2018年に米国芸術科学アカデミー選出、2019年には神経科学部門のグッゲンハイム・フェローなど、受賞歴多数。

【訳者】高橋 洋(たかはし・ひろし)
翻訳家。訳書にメイヤー『腸と脳』、ドイジ『脳はいかに治癒をもたらすか』、ハイト『社会はなぜ左と右にわかれるのか』(以上、紀伊國屋書店)、カンデル『なぜ脳はアートがわかるのか』(青土社)、ダマシオ『進化の意外な順序』、ブルーム『反共感論』(以上、白揚社)ほか多数。

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