暴力の解剖学―神経犯罪学への招待

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暴力の解剖学―神経犯罪学への招待

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  • サイズ B6判/ページ数 635p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784314011266
  • NDC分類 326.3
  • Cコード C0040

出版社内容情報

暴力的な性格はいかに形成されるか――神経犯罪学の権威がその生物学的要因や社会的要因を解明し、暴力削減を実現する具体策を示す。

暴力の生物学的基盤の解明を目指す新たな学問分野・神経犯罪学を確立した著者が、脳、遺伝、栄養状態等の生物学的要因と、生育環境や貧困等の社会的要因、およびその相互作用から、いかに暴力的な性格が形成されるかを解説する。また、最新の研究成果の実用化に際して直面する倫理的・法的問題を指摘し、より暴力の少ない未来の実現へ、具体策を提言する。

【著者紹介】
【著者】エイドリアン・レイン:ペンシルベニア大学教授。犯罪学者、精神医学者、心理学者。30年以上にわたり暴力の生物学的な基盤を研究し、神経科学の知見を用いて犯罪の原因と解決手段を探究する、神経犯罪学と呼ばれる新たな分野を確立した。殺人犯の裁判に弁護団として参加し、脳のスキャン画像を法廷に提出するなどの実践的活動も行なっている。

内容説明

犯罪研究は新時代に突入した!新たな学問分野・神経犯罪学を確立した著者が、脳や遺伝などの生物学的要因と、生育環境などの社会的要因、およびその相互作用から、いかに暴力的な性格が形成されるかを解説する。また、研究成果の実践にあたって直面する人権・倫理・法に関する議論を整理するとともに、暴力削減のための方策を読者に問いかける。タブーに斬り込む画期的研究の全貌!

目次

本能―いかに暴力は進化したか
悪の種子―犯罪の遺伝的基盤
殺人にはやる心―暴力犯罪者の脳はいかに機能不全を起こすか
冷血―自律神経系
壊れた脳―暴力の神経解剖学
ナチュラル・ボーン・キラーズ―胎児期、周産期の影響
暴力のレシピ―栄養不良、金属、メンタルヘルス
バイオソーシャルなジグソーパズル―各ピースをつなぎ合わせる
犯罪を治療する―生物学的介入
裁かれる脳―法的な意味
未来―神経犯罪学は私たちをどこへ導くのか?

著者等紹介

レイン,エイドリアン[レイン,エイドリアン] [Raine,Adrian]
ペンシルベニア大学教授(犯罪学、精神医学、心理学)。30年以上にわたり暴力の生物学的基盤を調査し、神経科学の知見を用いて犯罪の原因と解決手段を研究する、「神経犯罪学(Neurocriminology)」と呼ばれる分野を確立した。殺人犯の裁判に弁護団として参加し、脳のスキャン画像を法廷に提出するなどの活動も行なっている

高橋洋[タカハシヒロシ]
翻訳家。同志社大学文学部文化学科卒(哲学及び倫理学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

82
神経犯罪学という脳や自律神経系などの生物学的な構造や機能の欠如がいかに反社会性を生みだすのかが本書の主テーマとなっている。最終章のロンブローゾ・プログラムは初めて知ったが圧感の読み応えであった。2017/09/21

藤月はな(灯れ松明の火)

80
暴力とは遺伝か環境か?私は父に性格がよく似ています。そして怒りを抑え続けた結果、その噴出の仕方が激しく、いずれ、父のように気分次第で自分の子供に怒鳴りつけたり、叩いたりすることが怖くて仕方がない時があります。暴力や犯罪には環境などの社会的要因ではなく、脳の活動範囲などの生物学的要因も絡んでいるということを示した研究。だが、脳の反応が暴力的なパターンになっているからと言って個人の意志を無視した隔離やロボトミー手術、投薬治療を行うのは本当に正しいのか?その暴力的なパターンが自分を守るためや一時的な場合は?2015/05/10

デビっちん

33
脳の奇形や機能的異常が暴力や犯罪に結びつくことを、生物学、心理学を切り口に解説してくれています。犯罪を犯す可能性が高い先天的な遺伝要素があるんですねぇ。後発的にも脳に機能的な異常が発生すれば犯罪を犯す可能性が高まるとの記載もあって、頭を守る意識が高まりました。それは、物理的な殴打からだけでなく、見えないストレスからもです。2017/12/29

ばんだねいっぺい

33
衝撃の書。物の見方が劇的に変わり得る力を持つ本。「神経犯罪学」の知見が「健全な社会」の構築へ結びつくといい。その結果、ジョージ・オーウェルのディストピアになったら元も子もないけど。2016/11/09

かんやん

26
犯罪者の脳や自律神経の機能・構造の異常と、彼らの犯罪の相関関係は統計的に有意である、つまり、因果があると言える。さもありなんと思うが、このような研究は優生学に繋がるとして、長らく社会学者・心理学者に批判されてきた。ロンブローゾの犯罪生得説の復活であると。しかし、一方で著者のバイオソーシャルという考え方は、単純な遺伝決定論ではなく、環境にも重きを置いている(脳や遺伝子は可塑的であるが故に)。環境としては、胎児期の母の飲酒・喫煙、幼児期の愛着関係の欠如、栄養不良や重金属の暴露などがある。2024/05/24

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