大人のための数学<br> 数と量の出会い―数学入門

個数:
  • ポイントキャンペーン

大人のための数学
数と量の出会い―数学入門

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2022年05月19日 03時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784314010405
  • NDC分類 410
  • Cコード C0341

出版社内容情報

現代社会は数学の「果実」に満ち溢れている。情報洪水の中、確かな数学の眼を持ちたい――数学の誕生を、「数と量の出会い」の視点から説き起こし、分数と小数、0と負の数の導入、無限の海のなかの実数、時間の流れと関数概念の誕生まで、広い視野で描く。数もまた時代の産物、社会から急速に分数が消えていっているわけを解き明かす。

紀伊國屋書店の出版部より、この秋期待の、シリーズのご案内です。
これまで数学啓蒙書の範疇を飛び越え、人文系・自然系の枠も超え、
大人の方こそ本物の数学が理解できるという確信と願いを込め、
お届けするものです。

****************************************************
シリーズ「大人のための数学」(全7巻予定)の全巻予約受付中!

Bookwebユーザの全巻予約はこちら
法人向けBookWeb Proユーザの全巻予約はこちら
****************************************************
数学の翼で、時を超え、無限の空へ――

■シリーズ「大人のための数学」刊行に際して

紙と鉛筆さえあれば、数学はいつでもどこでも始められる。
試験や成績とは関係のない、数学本来の世界を学びたい。
数学が「わかった!」という喜びは、ほかの何物にも代えがたい、
人生の歓喜に通ずる。その喜びをもう一度、味わいたい。
数学は6000年に及ぶ人類の叡智の産物……数学という翼で、
時を超越して先達者と同じ喜びを共有できる。
数学はひとりで思索を深めるのに、最高の友。
名曲を聴くかのように、想像力は身近な世界から
宇宙へと飛び立っていく。
森の小道を辿るうちに、美しい花を愛でる、小鳥のさえずり
に耳を傾ける、山の頂上から景色を眺望する、
そんな大人のための数学の啓蒙書があっていい!!

■シリーズ概要と各巻の予定
1巻 数と量の出会い――数学入門
2007年11月13日刊行・定価1785円・176頁・ISBN978-4-314-01040-5
現代社会は数学の「果実」に満ち溢れている。情報洪水の中、確かな数学の眼を持ちたい――数学の誕生を、「数と量の出会い」の視点から説き起こし、分数と小数、0と負の数の導入、無限の海のなかの実数、時間の流れと関数概念の誕生まで、広い視野で描く。数もまた時代の産物、社会から急速に分数が消えていっているわけを解き明かす。

2巻 変化する世界をとらえる――微分の考え、積分の見方
2007年12月18日刊行・定価1785円・180頁・ISBN978-4-314-01041-2
変化の細部にこだわり瞬間・瞬間の変化をとらえる微分。変化を遠くから眺め変化の全体像をつかもうとする積分。微積分によって人類は、「変化し流転する万物」を視る眼を手に入れたのだ。
微積分の真の面白さに迫るとともに、「変化するものはすべて関数へ」という数学の大きな思想を形成していく革命の様子を眺望する。

3巻 無限への飛翔――集合論の誕生
2008年2月末刊行予定・定価1785円・168頁・ISBN978-4-314-01042-9
無限が無限を生む、無限には果てがない――無限の上にさらにそれを上回る無限がある、ということを一体だれがなんのために構想したのか。集合論は、天才カントルひとりの頭脳でもって生まれたといってよい。今から約百数十年前のこと、哲学者や宗教者も含む周囲の反発の中、カントルが歩んだ孤独な思考の足跡をたど。

4巻 広い世界に向けて――解析学の展開
2008年6月刊行予定・定価・頁数未定・ISBN978-4-314-01043-6
19世紀数学の二つの流れを説明する。①純粋数学の流れ。コーシーは複素数を導入することで、「量の世界」から完全に離れた「数の抽象的な世界」へと羽ばたき、解析関数学の世界を開花させる。②応用数学の流れ。フーリエ解析の誕生。フーリエは、さまざまな変化が、三角関数を用いることで波の合成として表わせ、同じ土俵の上で扱いうることを示した。

5巻 抽象への憧れ――位相空間:20世紀数学のパラダイム
2008年夏刊行予定・定価・頁数未定・ISBN978-4-314-01044-3
 集合論から位相空間へ。「近さ」(距離)という概念が、空間を飛び越え、集合の中で論じられる理論ができた。さらに「近傍」という概念で、部分集合どうしの関係が見えてくる。数学のさまざまな分野の対象が比較され、論じられることを可能にした。最も抽象度を上げた数学という世界の中に、「近さ」という具象的な姿が現れた。これこそが20世紀数学の革命である。

6巻 無限をつつみこむ量――ルベーグの独創
2008年秋刊行予定・定価・頁数未定・ISBN978-4-314-01045-0
 0から1までの線分を考える。ここから有限個の点を取り除いても長さは変わらず1。では、無限の点(有理数)を取り除いたら、無限の無理数が残るが、長さという概念は消えてしまうのだろうか。ルベーグは無限の小さな線分を使ってこれを測る方法・理論を構築。さらにこれを二次元に拡大。
ルベーグ(積分)によって、(有限の)面積が無限の中で測られる不思議さ。

7巻 線形という構造へ――次元を超えて
2008年冬刊行予定・定価・頁数未定・ISBN978-4-314-01046-7
「線形性」という性質は「数をたす、かけるという演算ができる」こと。
この「数」を「関数」に置き換え、「線形性(写像)」を使うことで、関数のつくる有限次元の空間の性質のみならず、無限次元の空間の性質をも論じられる。ヒルベルト空間、バナッハ空間の誕生…。
無限と有限の橋渡し、代数と解析学が手を結んだ瞬間。

著者紹介
志賀 浩二
1930年に新潟市生まれ。東京大学大学院数物系修士課程を修了。東京工業大学名誉教授。
「数学の啓蒙」に目覚め、精力的にユニークな数学書を書いている。
シリーズをまるごと書き下ろした著作に『数学30講シリーズ』(全10巻、朝倉書店)、『数学が生まれる物語』(全6巻)、『数学が育っていく物語』(全6巻)、『中高一貫数学コース』(全11巻)、『算数から見えてくる数学』(全5巻)(以上、岩波書店)があり、『大人のための数学』(全7巻予定、紀伊國屋書店)を執筆中。

内容説明

現代社会は数学の「果実」に満ち溢れている。情報洪水の中、確かな数学の眼を持ちたい―数学の誕生を、「数と量の出会い」の視点から説き起こし、分数と小数、0と負の数の導入、無限の海のなかの実数、時間の流れと関数概念の誕生まで、広い視野で描く。数もまた時代の産物、社会から急速に分数が消えていっているわけも解き明かす。

目次

1章 数の変遷
2章 量と数
3章 数の演算
4章 無限のなかの実数
5章 無限にたす―級数
6章 変数と関数
7章 関数への二つの見方

著者等紹介

志賀浩二[シガコウジ]
1930年に新潟県で生まれる。1955年東京大学大学院数物系修士課程を修了。東京工業大学理学部数学科の助手、助教授を経て、教授となる。その後、桐蔭横浜大学教授、桐蔭生涯学習センター長などを務めるなかで、「数学の啓蒙」に目覚め、精力的に数学書を執筆する。現在は大学を離れ執筆に専念、東京工業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

翔亀

34
【真理鉱山4数学篇3】著者は小学生から大学生向けまで多くの数学啓蒙書を出している。これは「試験や成績とは関係ない数学本来の世界を学ぶ」シリーズ(全7巻)。第1巻は、数の誕生から実数まで、そして関数から微積分の入り口まで。数式や証明を端折ることなく、しかし、例えば「なぜ分数の割り算は分母と分子を入れ替えてかけるのか」など公式の意味を噛んで含めるように解説しつつ、デデキントの連続性の公理など大学レベルの数学も紹介される。興味深かったのは、算術から抽象的な数学に進化したのは、物理現象を扱うようになったため。↓2021/02/23

kenitirokikuti

4
図書館で志賀浩二の「大人のための数学」1、2、4を読んだ。他の巻は貸出中だった▲のちに微分・積分から解析学への発展を説くので、その地ならしとして数と量について中学数学的内容から振り返る▲我々の身の回りでは「分数」は数(すう)として用いられない。例外は時刻くらいである(秒分時は60進数)。分数は大小比較が困難である。1円玉20枚と50円玉7枚と500円玉2枚、金額の大小は自明だが、重さの大小はそうではない▲17c頭、ネイピアが計算のため6桁の対数表を作る。のち14桁に拡大される2021/12/11

かむかむレモン

1
★★★。2012/10/06

借りぐらしのコグレッティ

0
実数などの発展を実用的な面から掘り下げていく本。前半(数と量)が少し哲学的だが、例は具体的というか、実生活に即している感じがある。区分求積の式に誤植あり。2017/09/08

ピリカ・ラザンギ

0
数学の歴史については浅く、数学的な内容ついての方に重きを置いている。 ただし、練習問題は少ないので、あまりペンを使わなかった。数から始まり級数から微積の初期までやるので、かなり時代が進んだ感じがする。個人的には、物理学的な意味をもう少し取り上げてほしかった。2巻は微積なので最終章をよく理解したい。2010/02/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/468247

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。