出版社内容情報
人間によって追われていく動物たちの習性の変化をとらえる
「動物たちは獰猛で危険」という偏見から自由であったシートンが、自らの観察、猟師や
牧場主の体験、膨大な資料の渉猟を通して、野生動物たちの真実の姿を克明に描き出す。
4巻はグリズリー、ヒグマ、ホッキョクグマなどクマの仲間を扱う。
「クマがゆかいな道化師であることを示唆する事実を、山のように見つけることができた」
(本書より)
第35回 日本翻訳出版文化賞
第33回 造本装幀コンクール展 審査委員会奨励賞
内容説明
人間によって追われていく動物たちの習性の変化をとらえる。「動物たちは獰猛で危険」という偏見から自由であったシートンが、自らの観察、猟師や牧場主の体験、膨大な文献の渉猟を通して、野生動物たちの真実の姿を克明に描き出す。
目次
第16章 グリズリー
第17章 バーレングラウンドグリズリー
第18章 ヒグマ
第19章 マクファーレンヒグマ
第20章 アメリカグマ
第21章 シロアメリカグマ
第22章 ホッキョクグマ