出版社内容情報
禅は宗教の妄想と科学の尊大にうんざりしきった私たちに，いまも〈精神の第三の道〉の開拓をうながし続けてやまない」（訳者の言葉より）。
公案や禅語，禅僧の言葉を，書や水墨画とともに構成し，静寂にしてまばゆい，禅の精神のみなもとへと導く。
内容説明
水墨と警句に躍動する禅の精神。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mmmatomm
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禅の言葉と言うよりは、墨蹟やらの写真集かなあ？2010/11/23
メイロング
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上級者向け？ 他の「禅の言葉」本が解説書になっている分、際だってはいる。 「これを見て（聞いて）お前はどう思うよ？ お前がどう思うよ？」と問題をダイレクトに突きつけられる。それがここちいい。決して不快ではない。薄いが、歯ごたえのある本だ。2009/06/10
青空見上
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どれもすばらしい言葉の数々だが、一休禅師の言葉が一番印象に残った。2018/04/05
