出版社内容情報
疎外現象の心理的・技術的拡散の底にひそむ本質を,存在論を基礎として原理的に解明しようという本書は,疎外論の原型を哲学的にたどりつつ,その形態をヘーゲルからマルクスにいたる過程で把握しようと試みる。特に著者は『経哲手稿』と『資本論』を中心として,自己疎外,労働の本質,宗教的疎外,類的疎外などの諸相を明確にし,疎外論の真髄に迫っている。
感想・レビュー
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