出版社内容情報
細分化し専門化してゆくブルジョア的思惟つまり〈分析的理性〉と,人間の全体性を保障する〈弁証法的理性〉を峻別し,後者によって新しい人間学の土台を築こうとしたサルトルの『弁証法的理性批判』。本書は,この未完の大著を独自の解釈によって体系づけ,サルトルの思想とマルクス主義との接点を明らかにし,そこから現代の思想的課題を提出しようとする。
細分化し専門化してゆくブルジョア的思惟つまり〈分析的理性〉と,人間の全体性を保障する〈弁証法的理性〉を峻別し,後者によって新しい人間学の土台を築こうとしたサルトルの『弁証法的理性批判』。本書は,この未完の大著を独自の解釈によって体系づけ,サルトルの思想とマルクス主義との接点を明らかにし,そこから現代の思想的課題を提出しようとする。
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うえ
よろしければ下記URLをクリックしてください。
https://bookmeter.com/books/1692289
ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901