出版社内容情報
本書は,ギリシアの昔から現代にいたる演劇の流れを,従来のようなヨーロッパ中心主義ではなく,インド・中国など東洋の演劇にも多くの頁をさき,民族学・言語学などの成果を取り入れて,平易に興味深く描く演劇入門書であると同時に,著者の風土的な眼で体系づけた演劇史書でもある。巻末には,詳細な世界演劇年表と文献を付す。
本書は,ギリシアの昔から現代にいたる演劇の流れを,従来のようなヨーロッパ中心主義ではなく,インド・中国など東洋の演劇にも多くの頁をさき,民族学・言語学などの成果を取り入れて,平易に興味深く描く演劇入門書であると同時に,著者の風土的な眼で体系づけた演劇史書でもある。巻末には,詳細な世界演劇年表と文献を付す。