- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 歴史
- > 学陽書房(人物・教養)
内容説明
幕末維新。徳川三百年の歴史に終止符を打ち、日本が近代国家に向けて、大きな一歩を踏み出した大革命。その発火点は長州藩であり、その中心で光を放ち続けたのは吉田松陰という男であった。松陰が妹・文を嫁がせたほどその才能を期待した久坂玄瑞をはじめ、高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文、井上馨、大村益次郎、楫取素彦。時代を動かした人間達の栄光の軌跡を描く短編小説集。
著者等紹介
野中信二[ノナカシンジ]
1952(昭和27)年、姫路市生まれ。岐阜大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院耳鼻咽喉科教室に入局。大阪北野病院に勤務し、その後姫路市にて耳鼻咽喉科を開業する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件