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内容説明
戦国乱世にあって、知略と軍才を併せもち、ナンバー2として生きた軍師たちの生き様から、「混迷の現代を生き抜く秘策」と「組織の参謀たるものの条件」を学ぶ。
目次
軍配者型
忠臣型
行政・外交型
謀臣型
第二世代型
再起型
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
1958(昭和33)年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業。同大学文学部研究員を経て、現在は作家、歴史家として独自の史観にもとづく著述活動を行なっている。『歴史研究』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
浅見ヨシヒロ
14
色々と納得する箇所もあればつっこみたくなる箇所もあった。 一般的に『軍師』というイメージを持たれているのは竹中半兵衛だったり、現在大河の主人公である黒田官兵衛。 本書で紹介されている、例えば大久保長安だったり千利休などさすがに“軍師”とは呼ばないんじゃなかろうか? 私の好きな『山中鹿之介』が紹介されていなかったので残念。 また、一箇所日本語がおかしな箇所を発見したことも添えておく。2014/03/11
ゆうへい
0
軍師として名高い武将を取り上げられていて、全くマイナーな武将、例えば長続連とかは意外でした。 畠山家という、とても弱小な大名に仕えてはあんまり目立った活躍は無しに、この人を取り上げるのは疑問に残りました。設定にも無理があって、文章も曖昧な部分もありました。従って、採点するなら60点でしょう。
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