人物文庫<br> 明石掃部(かもん)

個数:
電子版価格
¥902
  • 電子版あり

人物文庫
明石掃部(かもん)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月16日 03時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 385p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784313752627
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

戦国備前(岡山県)に生まれた明石掃部頭守重は、豊臣秀吉や黒田官兵衛からその才智を期待され大きく成長していく。やがてキリスト教の洗礼を受けた彼は宇喜多家の当主・秀家を補佐し、家臣や領民をいたわり善政をしく…。「関ヶ原の戦い」「大坂の陣」で精強鉄砲隊を率い、強い信念で戦国の世を火のように戦い、風のように奔りぬけたキリシタン武将の生涯を描いた傑作小説。

著者等紹介

山元泰生[ヤマモトタイセイ]
1941(昭和16)年朝鮮・京城(現在のソウル)生まれ。出版社に編集者として勤務ののちライターに転じ、広く新聞・雑誌で、国際問題、社会事件、歴史人物などの取材・執筆を重ねる。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エリ

2
大学時代、友人が明石掃部をテーマに卒論を書いていて、それを手伝ったことが懐かしくなり、この本を読んでみた。黒田官兵衛とも関わっているし。基本的には史実だが、ちょこちょこ創作がある。あとがきにある通り、彼についての史料は本当に少なく、仕方がないことではある。もっと早く出版されていれば、卒論書きやすかったのに…。しかし、こんな素敵な武将があまり知られていないのは残念である。彼のまわりの人々が、キリシタンであるが故に迫害され、掃部自身もまた関ヶ原以降不遇な人生を送る。後半は少し重いかもしれない。2011/02/23

BIN

1
明石掃部というより明石ジョアンの話でした。名将というよりキリシタンとしての印象の方が大きい2010/08/15

いつかはビーエム

0
大阪の陣で豊臣に就いた武将はなかなかの兵。小生的には敗者の美学的な心情からかどうしても(家康嫌いと云う面も)そんな面で見てしまう。後藤又兵衛、長曽我部盛親、真田信繁など素敵な面々。天下が取れるな。2014/11/30

TiawPai

0
主君の宇喜多秀家は豊臣秀吉の猶子で政権の一番近くにいたにもかかわらず、明石掃部は何故にキリスト教を布教できたのだろう?商売上の理由なら理解できるのですが、人身売買、奴隷貿易、日本の傀儡化など、宇喜多秀家はこれらの情報が入ってくるにもかかわらず。あと大阪の陣後、明石掃部は消息不明なのでそこを作者がどう創作しても問題ないと思いますが、彼の子息も本当に処刑されたのか?疑問に思いました。2018/02/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/618740
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品