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内容説明
生涯三六回の戦陣において自ら白刃を振るい敵陣へ突進。刀槍の傷七ヶ所、面上に刀痕二筋を刻む。ために世人、向疵をさして「氏康疵」と称した…。剛胆にして冷静沈着。智略を駆使して関東の激闘を制し、武田信玄、上杉謙信をも退け、民衆を愛し、善政を行った稀代の名将北条氏康の雄渾なる生涯を描いた傑作長編小説。
著者等紹介
永岡慶之助[ナガオカケイノスケ]
1922年、福島県会津生まれ。東洋大学文学部卒業。雑誌編集者を経て、作家生活に入る。『斗南藩子弟記』で第四十五回、『紅葉山』で第六十回直木賞候補。日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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