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内容説明
京都守護職を拝命した会津藩主・松平容保。倒幕派佐幕派が入り乱れる幕末の京都にあって、孝明天皇の信頼を得て「公武一和」を目指しながらも、悲劇的な戊辰戦争へと巻き込まれてゆく…。至誠を貫いた悲運の名君の知られざる実像を、従来の維新史観を超えた視点で捉え直す快著。
著者等紹介
星亮一[ホシリョウイチ]
1935(昭和10)年、仙台市生まれ。東北大学文学部卒業。新聞記者、テレビ局プロデューサー等を経て文筆業。歴史ジャンルを得意としている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
m
3
会津旅行の復習に。読めば読むほどかわいそうになり、日本一悲運な藩主と藩の物語に思えてくる。忠誠の気持ちが少しも変わらないのが痛々しく、持って生まれた運命だと思うとなんとも不憫。2022/07/25
UMA
2
葉治版に比べて、容保様の弱さ(肉体的にも精神的にも)を容赦なく書いている星版松平容保伝。病に心が弱くなったり、船に酔いまくったり、酒に逃げたり、そんな容保様を支える(特に若い)家臣の面々にも作者の惜しみない愛情が注がれている。元々好きだった悌次郎や平馬をますます好きになれた一冊。2012/06/19
ひでのすけ
1
今、ようやく松平容保という人物の人となり、そして会津藩の幕末における立場を理解しました。悲運といえば確かに悲運ですが、病弱な部分も手伝ってか判断が甘いところも多分にあったのではないでしょうか。ただ、家臣や領民を想う気持ちは他の藩主にも引けを取らないものを持っていた気がします。ただ、賊軍の立場となってからの会津関係者(特に市民)は悲惨の一言。読んでいるのも辛かった。こういう幕末絡みのものを読むと、その後の薩長主導での侵略・軍国主義を辿った歴史を見ても「これが正しかった」とはとても言えない。2019/01/21
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