内容説明
社長としてサントリーを国際企業に育てた名経営者、偉大なる文化人、そして何よりも尊敬すべき人間…。三位一体型リーダーの人を惹きつけ、組織を伸ばす珠玉の言葉の数々をエピソードとともに紹介する。
目次
プロローグ 部下の人生を導く言葉(「大胆・冷静・鋭さ・優しさ」が人を魅く;才能に水を与えて“出る杭を伸ばす”)
第1部 “経営者として”の凄さ・鋭さ―「心に響く言葉」抄(1)(“青年の心”で“日々新たに”生きる;“先見力”と“創造力”が勝負を決める ほか)
第2部 “文化人として”の深さ・豊かさ―「心に響く言葉」抄(2)(文化を伝承してこそ企業は生き延びる;思いやりをスマートにさりげなく表現する ほか)
第3部 “人間として”の大きさ・暖かさ―「心に響く言葉」抄(3)(隔てをつくらずオープン・マインドで接する;こまやかな目配り・気配り・思いやりを大切に ほか)
エピローグ すべての人の心に滲みる言葉(二十一世紀を生き抜く力は“夢”と“若さ”;“仕事の科学・生き方の哲学・人生の美学”を)