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内容説明
家族から受けた心の傷から、人間関係でうまくいかないなどの生きづらさを抱えるアダルト・チルドレン。自分をアダルト・チルドレンと自覚したところから、どのように心の癒しをすすめればよいのか。そのさまざまな方法を紹介し、安全な場所として機能する家族のビジョンを提示する、自分と家族を愛するための一冊。
目次
第1章 自分の人生を取りもどそう
第2章 家族になにが起こっていたのか
第3章 心の傷が生み出す病
第4章 アダルト・チルドレンの癒し
第5章 リプロセス・リトリート
第6章 共依存の癒し
第7章 機能する家族とは
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あんさん
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私自身仕事が辛くて大声を出してしまうこともあるのだが、まずは家族を大切にしようと思った。2017/09/12
ひぃ
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★★★☆☆ 供依存とはどういう事か、どう心掛けるべきかが詳しく書かれている…が、そこまでの事例紹介が長すぎるのと性的虐待の描写が生々しすぎるのに少し疲れる。2009/11/04
mi
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事例紹介の部分は過激すぎる部分は確かにあるけどすごく気を遣って書かれていることが伝わってきて良い本だと思う。 当事者性をもってアダルトチルドレン言説に向き合うべきと気づいて初めてこの本を読んでよかった。2021/09/18