- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 歴史
- > 学陽書房(人物・教養)
内容説明
ぼくはゲイと呼ばれるマイノリティだけど、「ぼくだって『ふつう』なんだ!」と叫ぼうとは思わない。それよりは「あなたもあなたであろうとすれば、「ヘンタイ」なんだ」とメッセージしたい。初めてゲイであることをカミングアウトした本書は、私たちが無条件に信じていた男であること、女であることの根底を揺るがし、新しい愛と自由の形を身をもっておしえてくれえるのだ。
目次
トーチ・ソング・セクシュアリティ―怨念のモノローグ
「彼」とぼくとのメイキング・ラブ
セクシュアル・クリティーク・14
「男制」と「女制」をめぐる欲動
二人だけのラップ・パーティー―愛の誇示ニケーション〔ほか〕
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
-
- 和書
- 高橋勝義エッセイ集