出版社内容情報
話し下手でクラスがまとめられない、子どもの心に届かない、信頼されない、集中してくれない……さまざまな悩みごとを解決する先生の「お話」の技術が掴める本!
内容説明
子どもとの信頼関係を深めるポイントやエピソード満載!話し方のコツをおさえて、先生も子どもも笑顔あふれる学級に!「話すこと」への苦手意識がなくなる一冊です!
目次
1章 話すのが苦手な先生に伝えたい「お話」のメリット(話すことが嫌いな先生はいない;「嫌い」は克服できないが、「苦手」は克服できる ほか)
2章 では、どんなときに何を目指して「話す」べき?(「説教」をしたくないとき;「教師の思い」を伝えたいとき ほか)
3章 話し方がうまくなる技術 基礎編(日常のありふれた場面をネタにしよう;「失敗」「感動」「ギャップ」「意外」「極端」をさがそう ほか)
4章 話し方がうまくなる技術 実践編(状況(場面)設定、説明・描写
会話部分を考える ほか)
5章 すぐ使える!目的別エピソード集(あいさつする「宅配便のお兄さんの笑顔」;ルールを守る「交差点での自転車の少年」 ほか)
著者等紹介
山中伸之[ヤマナカノブユキ]
1958年生まれ。宇都宮大学教育学部卒業後、栃木県内の小中学校に勤務。現在、東京未来大学非常物講師。実感道徳研究会会長、日本群読教育の会常任委員。研究分野:国語教育、素材研究法、道徳教育、学級経営、「語り」の教育等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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