子どもと心でつながる教師の対話力―相手になりきる力

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

子どもと心でつながる教師の対話力―相手になりきる力

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月01日 16時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784313654693
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C0037

出版社内容情報

子どもの心をつかみ、「ちょうどいい距離感」を築くために知っておくべき教師の対話のコツを伝授!

子どもたちが成長していく中で、教師の「言葉」が与える影響は甚大です。
子どもとの前向きな関係づくりには教師の対話力が欠かせません。

子どもの「欲しい」を感じ取るには?保護者の「欲しい」を創り出すには?
子どもの不登校や不適応行動、保護者会や個人面談にも役立つ「教師の言葉の届け方」が満載です。

目次

第1章 子どもの「欲しい」を感じ取る(不登校の原因が特定できないAさんの話;自分を捨て、相手になりきる感覚でイメージし、仮説を立てる ほか)
第2章 子どもや保護者の「欲しい」を創り出す(「ニーズ」とは?;「ウォンツ」とは? ほか)
第3章 対話力の基本は「プレゼント力」(人生初のふたクラス連続飛び込み授業;言葉を通して気持ちを届ける ほか)
第4章 教師自身の「在り方」を整える(対話の前提となるのはビーイング;成功例を追うのではなく、失敗例に学ぶこと ほか)
第5章 相手や状況によって微修正ができる「即興力」(ナナメの関係における対話経験;ベストセラー『人は見た目が9割』より ほか)

著者等紹介

渡辺道治[ワタナベミチハル]
2006年北海道教育大学卒業。同年より奈良県天理小学校にて勤務。16年グローバル教育コンクール特別賞受賞。17年より札幌市立屯田西小学校にて勤務。小学校教員の仕事の傍ら、年20回ほどの講演活動、福祉施設や医療施設での演奏活動、書籍・雑誌・新聞等の執筆活動を展開する。ユネスコやJICAによるアジアを中心とした国際交流事業や、初等教育算数能力向上プロジェクト(PAAME)においてアフリカの教育支援にも携わるなど内外において精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もとむ

22
もう10年以上学童で働いている僕だけど、未だに現場で悩んでばかり💦半ば勉強する意味で本書を手に取ってみたけど…本当に素晴らしい一冊でした!①その子は何を求めているのか②出会ったその日にその子を誉める③誉めた内容をその日のうちに保護者に伝える④関係性が出来るまでは子どもを叱らない⑤危険行動以外の問題行動は基本スルー⑥家庭では子どもに必ず朝食を食べてもらう⑦教師は「希望」を贈る存在⑧過信はNG(時代と共に子どもを取り巻く環境は変わる。持論も都度チューニングを)⑨今日が最後の日と思って接する…金言だらけです。2025/05/17

かるー

4
相手の欲しいを与える。ものではなく言葉で。愛情で。行動で。自分にもできるかな。彼のような存在でありたい。2023/09/02

COPEN

4
対話力のポイントを子どもや保護者のニーズを意識していく姿勢や教師自身の在り方を整えるなど参考になることが多かった。再読必死かな?2023/06/13

あべし

3
 ハウツー的な内容と、それを支える哲学について書かれており、とても読みやすく分かりやすい本だった。  子どもとの質の高い対話を生み出すためには、その子が何を欲しがっているのかを感じること。また、どのように渡すのかを工夫すること。さらに、その子にとって教師(自分)が信頼できる人間であること。  こう言った諸々の掛け算があって、子どもへの言葉がけは変わってくるし、その子にしかかけられない言葉が生まれてくる。  それにしても、これだけポジティブワードが炸裂できるのは、積み上げたものの量だろう。その域に行きたい。2023/08/16

おこめさん太郎

3
どうにも話が上手くない、伝わっている感じがしないのは、相手にプレゼントをしよう、相手のことを真に考えようとする力が足りていないのかも。よく誰がいうかが一番大事というが、それも何をどう言うかから始まっているんだよなあと、この時期だからこそ身につまされる思い。エンパシーという言葉は恥ずかしながら知らなかった。が、自分が普段からやっていることでもあったので、これを対話や授業に落とし込めればもっと伝わるのかも、と旅先で読みながらそんなことを考えた。2023/03/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20653094
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品