出版社内容情報
子どもの心をつかみ、「ちょうどいい距離感」を築くために知っておくべき教師の対話のコツを伝授!
子どもたちが成長していく中で、教師の「言葉」が与える影響は甚大です。
子どもとの前向きな関係づくりには教師の対話力が欠かせません。
子どもの「欲しい」を感じ取るには?保護者の「欲しい」を創り出すには?
子どもの不登校や不適応行動、保護者会や個人面談にも役立つ「教師の言葉の届け方」が満載です。
目次
第1章 子どもの「欲しい」を感じ取る(不登校の原因が特定できないAさんの話;自分を捨て、相手になりきる感覚でイメージし、仮説を立てる ほか)
第2章 子どもや保護者の「欲しい」を創り出す(「ニーズ」とは?;「ウォンツ」とは? ほか)
第3章 対話力の基本は「プレゼント力」(人生初のふたクラス連続飛び込み授業;言葉を通して気持ちを届ける ほか)
第4章 教師自身の「在り方」を整える(対話の前提となるのはビーイング;成功例を追うのではなく、失敗例に学ぶこと ほか)
第5章 相手や状況によって微修正ができる「即興力」(ナナメの関係における対話経験;ベストセラー『人は見た目が9割』より ほか)
著者等紹介
渡辺道治[ワタナベミチハル]
2006年北海道教育大学卒業。同年より奈良県天理小学校にて勤務。16年グローバル教育コンクール特別賞受賞。17年より札幌市立屯田西小学校にて勤務。小学校教員の仕事の傍ら、年20回ほどの講演活動、福祉施設や医療施設での演奏活動、書籍・雑誌・新聞等の執筆活動を展開する。ユネスコやJICAによるアジアを中心とした国際交流事業や、初等教育算数能力向上プロジェクト(PAAME)においてアフリカの教育支援にも携わるなど内外において精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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