出版社内容情報
クラスに叱るルールはいらない!
教師の工夫ひとつで問題行動が減り、
子どもが元気に前向きになるクラスがつくれる!
子どもを叱るよりもうまくいく方法で目的を達成できるやり方を
伝える、めがね旦那の著書第3弾!
子どもを押さえつけるのが本当に正しいのか?
もっと子どもが自分で考えるように成長していく方法がある
のではないかと悩んでいる若手教師の方に
ぜひ読んでほしい1冊です!
内容説明
「叱る」を手放すクラス経営がこの1冊でわかる!子どもと信頼関係をつくりたい、自分で考える子を育てたいすべての担任へ。
目次
第1章 叱るとクラスはうまくいくのか?(荒れたクラスを抑えた先生;僕と5人組の戦い ほか)
第2章 「叱らないですむ」クラスをつくるために(子どもはすぐに変わらない;教室は毎日通うところ ほか)
第3章 叱り方の神話に縛られない(有効な叱り方のパターンはあるのか?;「叱る」をめぐる神話1「怒ると叱るは違う」 ほか)
第4章 叱るよりも明らかにうまくいく方法(「先生は怒ると怖い」よりも、「君たちは自由だ」と伝える;「忘れ物指導」をしなくてよくなる方法 ほか)
第5章 「叱る」より「諭す」とクラスはうまくいく!(まずはしっかりと出来事を受け止める―丁寧な事実確認を;感情を込めずに淡々と―怒りに注意 ほか)
著者等紹介
めがね旦那[メガネダンナ]
1987年生まれ。育休中に始めたTwitterで自身の教育観を発信したところアカウント開設数ヶ月でフォロワーが2万人を超える。学校の「当たり前」と思われていることに対して疑問を投げかける発信が多い。特別支援教育や不登校支援にも精通しており、その視点から独自の教育実践を積み重ねている。また働き方改革にも関心があり、2020年度には学級担任をしながら定時退勤かつ休憩時間取得という前代未聞の快挙を達成した。3児の父であり、妻も小学校教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のぶのぶ
家主
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森山洋輔
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