内容説明
子どもたちの笑顔あふれるクラスをつくるための本!
目次
Introduction 先生、がんばりすぎていませんか?(「がんばる」ことは、本当にいいことなのか?;「他人のために」で体調を崩した ほか)
1 「先生」という役割を置いてクールダウンするワーク(自分の大切にしたいことは?;自分の夢をリストアップしてみよう ほか)
2 生活の中に取り込める自分をラクにする方法(モーニング・ページ;スマホ、SNS、メディア断ち ほか)
3 放課後の時間を30分増やす方法(「テスト返却」「宿題チェック」は子どもがいるうちに;「所見」「校務分掌の書類」は事前準備と細分化 ほか)
Conclusions 「先生」という仕事でよりよい社会へ(子どもたちと未来をつくる;自分を「貴重品のように」扱ってみよう ほか)
著者等紹介
江越喜代竹[エゴシキヨタケ]
千葉県公立小学校教諭。1985年、佐賀県生まれ。広島大学教育学部第二類社会系コース卒業、筑波大学大学院人間総合科学研究科体育学専攻修了。一度は民間企業へ就職するが、激務の中で体調を崩し退職。その経験から「自分を大切にする」ことを探求し始める。心理学・カウンセリング手法、アートセラピー技法などを書籍やセミナーで学び、10年以上実践。子どもたちが「『大人になることが楽しみ!』と思えるモデルになる」をテーマに掲げ、「『生きるを楽しむ』小学校教師×ギタリスト」として情報発信中。雑誌連載やセミナーや講演活動なども行っている。コミュニティづくり×教育×場づくりが最近の関心ごと(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。