出版社内容情報
「授業」こそが教師の本分・本質!
日々の授業を見直し、高め、変革していくために、授業づくりの核となる「書く」「話す・聞く」「読む」「話し合う」場面における教師の出番や指導スキルが臨場感溢れる実践事例とともに学べる本書。
日記や自学指導、音読、読み取り、話し合い……子どもの最高の「思考」を生み出すための教師の「出番」「役割」の基本から「仕掛け方」まで、子ども一人ひとりが「考えたい」「話し合いたい」「もっと深く学びたい」を引き出す秘訣が詰まった一冊です!
内容説明
書ける、話せる、聞ける、読める―子どもが自分で考えて夢中で学びたがる「仕掛け」の技が学べる本!
目次
1 教師の日常改革、まずはここをおさえる!
2 学級づくりにおける「教師の日常改革」
3 「書く」指導での教師の日常改革
4 実録「音読」指導での教師の日常改革
5 「話す・聞く」指導での教師の日常改革
6 「読む」指導での教師の日常改革
7 実録「座談会」での教師の役割日常改革
著者等紹介
森川正樹[モリカワマサキ]
兵庫教育大学大学院言語系教育分野(国語)修了、学校教育学修士、関西学院初等部教諭。令和2年度版学校図書教科書編集委員、全国大学国語教育学会会員、授業UDカレッジ講師。詳細辞典セミナー講師。授業塾「あまから」代表。国語科の「書くこと指導」「言葉の指導」に力を注ぎ、「書きたくてたまらない子」を育てる実践が、朝日新聞「花まる先生」ほか、読売新聞、日本経済新聞、日本教育新聞などで取り上げられる。県内外で「国語科」「学級経営」などの教員研修、校内研修の講師をつとめる。社会教育活動では、「ネイチャーゲーム講座」「昆虫採集講座」などの講師もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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