出版社内容情報
「よい発問」ってなんだろう?
「教えない授業」が広まる中で、子どもを伸ばす発問力が問われる昨今。
国語授業において、定番教材の良い発問と悪い発問を考え、比べ見ることで、確かな発問力を鍛える、新感覚の1冊!
内容説明
子どもの思考を深める&引き出す国語授業の「問い方」がわかる!
目次
第1章 よい発問とはどんな発問か確かめよう(考えるべきことが明確であること;子どものできそう感があること;深く考えさせること ほか)
第2章 よい発問のつくり方をマスターしよう(基本の方程式 読みの理想状態―子どもの現状;素材研究で読みの理想状態をつかむ;読み過ごし、読み誤り、読み足らずをさがす ほか)
第3章 発問をくらべてどちらがよいか考えよう(おおきなかぶ;たんぽぽのちえ;すがたをかえる大豆 ほか)
著者等紹介
山中伸之[ヤマナカノブユキ]
1958年生まれ。宇都宮大学教育学部卒。栃木県内の小中学校に勤務。研究分野:国語教育、素材研究法、道徳教育、学級経営、「語り」の教育等。東京未来大学非常勤講師、実感道徳研究会会長、日本群読教育の会常任委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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